平成２４年の第１８０回通常国会の会期末前日の９月７日、九州地方知事会長の広瀬勝貞大分県知事が、当会の藏内勇夫会長を訪問されました。

　広瀬知事会長からは、
「国の特定地方行政機関の事務等の移譲に関する法律案」の国会提出がなされない場合には、知事会として、法案提出が実現しなかったことに対する遺憾の意を表するとともに、次期臨時国会への法案提出を求め、引き続き九州各県議会議長会と連携しながら、九州広域行政機構（仮称）の設立に向けた取組を進めていくとの発言がなされました。そして、これまでの当会の取組と支援に対して感謝を申し述べられました。
　その後、九州広域行政機構（仮称）に関する今後の取り組みについて、藏内会長と広瀬知事会長との間で熱心な意見交換がなされました。