活動報告

平成27年定例総会を開催しました

2015年02月09日 お知らせ

 平成27年2月9日、福岡市の博多サンヒルズホテルにおいて、「九州の自立を考える会平成27年定例総会」を開催しました。





(写真:平成27年定例総会の様子)

 開会にあたり、藏内勇夫会長が、「これまでの調査・研究の集大成として昨年10月に九州の成長戦略に係る政策提言を策定し、九州各県議会議長会や九州地方知事会などの他、直接、石破茂地方創生担当大臣に面会し、支援を要請した。27年度はこれを実現していきたい。成長戦略は、地方が練り、行動し、地方の力で実現することが肝要であり、皆様の絶大なるご支援・ご協力を心からお願い申し上げる」と挨拶しました。
 また、会員にお配りしたバッチについて、次のように皆様にご紹介いたしました。
 「九州を一つに、九州7県がそれぞれ光り輝いて成長する、そういう九州であって欲しいとの願いを込めたロゴマークのバッチである。一人でも多くの方にご理解いただき、この輪を広げていきたい」
(写真:開会挨拶を行う藏内勇夫会長)

 次に議事が執り行われ、次の議案が審議されました。
 第1号議案「平成26年事業報告及び決算について」
 なお、会計監査について、日名子泰通監事から、適正に処理されている旨の監査報告がありました。
 第2号議案「平成26年事業計画及び予算について」
 第3号議案「次期役員の選任について」
 これらの議案は、全て原案のとおり承認されました。
 また、第3号議案に関し、総会後に開かれた理事会において、4月以降の会長、副会長の互選が行われ、藏内勇夫会長と吉村敏男副会長が再選されました。
(写真:監査報告を行う日名子泰通監事)





(写真:司会進行を行う前田宏三事務局長)

 終わりに、森下博司理事が、第1号から第3号までの議案承認のお礼を述べた後、「今開催中の国会での重要なテーマは、地方創生である。この地方創生の柱は、人口減少問題に歯止めをかけ、地方を活性化させることであり、長期ビジョン、総合戦略が国から示されたところだ。これを受け、私達地方が地方版の総合戦略の策定に入っていくが、我々地方議員、首長が本格的に本領を発揮するときがきたと思っている。この地方活性化をお互い誓い合おう」と挨拶し、閉会しました。
(写真:閉会挨拶を行う森下博司理事)

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