平成29年九州の自立を考える会10大ニュースについて
2017年12月20日 お知らせ
1 県境の枠にとらわれず緊密に連携し、九州全体で誘客促進を強化
~九州各県議会の有志議員が九州観光振興議員連盟を設立。第1回大会で、国内外の重要
な市場への観光客誘致・観光宣伝、各都市の魅力を堪能できる周遊ルートの開発、九州内
で発生した自然災害にかかる迅速かつ正確な情報発信を行い、風評被害を防止することな
どに取り組むことを決議。当会もこの活動を応援してまいります。~
(2月10日)
2 福岡県タレント発掘事業にスポーツ庁長官表彰が授与される
~この事業は、子供たちが飛躍的に成長できる時期を逃さず高い身体能力を有する人材を
発見し、その可能性を活かしてより高いレベルに育てていく取組で、大きな効果を上げ、
全国の同様の取組を先導したことが評価されました。当会が提言しているトップアスリー
トの養成によるスポーツ振興・スポーツ産業の振興にとって大変有効な施策の一つであり、
当会も応援してきました。~
(4月15日)
3 福岡空港と北九州空港の一体的運用に向け一歩
~国土交通省が福岡空港運営の民間委託に係る公募選定の手続が進捗。委託先の選定基準
に、「九州の成長戦略に係る政策提言」で提言した北九州空港との連携策が盛り込まれま
した。~
(5月16日)
4 平成29年九州北部豪雨災害が発生
~平成28年熊本地震における当会の提言の趣旨が活かされ、迅速な対応と、九州各県並
びに九州各県議会が一体となった支援が行われました。~
(7月5~6日)
5 九州に世界遺産が続々と誕生
~「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」がユネスコ世界文化遺産に登録決定(7月2
日)
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の正式推薦書をユネスコ世界遺産センター
に提出(2月1日)
「朝鮮通信使に関する記録」がユネスコ世界記憶遺産に登録決定(10月31日)~
6 九州の声を国政に。当会会員国会議員の活躍に期待
~一億総活躍大臣に松山政司参議院議員が就任され、衆議院総選挙で井上貴博、鬼木誠、
金子万寿夫の3氏が当選されました。~
(8月3日、10月22日)
7 九州各県議会議長会の諮問機関である未来創造会議が、当会の提言と同趣旨の「九州・
沖縄が一体となった海外戦略」に関する提言を決定
~九州各県議長会が、九州・沖縄各県知事、九州地方知事会、政府、民間に対し、「九州
各県のアジア・国際戦略」、「2019年・2020年に向けた観光戦略」、「農産物の輸出戦略」
を提言~
(8月23日)
8 バルト三国・ベルギー等を視察
~「九州の成長戦略に係る政策提言」の更なる具体化、最新化に向け、世界遺産の保存・
活用状況、電子政府の取組等を調査しました。~
(8月30日~9月8日)
9 第37回全国豊かな海づくり大会の開催
~10月28日(土)、29日(日)、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、宗像市の宗像ユリックスな
どで開催されました。この大会は、水産資源の保護・管理と海や河川の環境保全の大切さ
を広く国民に伝えるとともに、水産業の振興と発展を図ることを目的に、毎年都道府県の
持ち回りで開催されており、福岡県では初めて開催されたものです。
当会では、九州の強みである農林水産業の経営力の強化を成長戦略の柱の一つとし、養
殖ハマチをはじめとする九州の豊かな農林水産物のブランド化を提言していますが、ブラ
ンドとしての信用は、消費者が安心できる環境・生態系の産物しか手に入れることができ
ません。今後、この大会の趣旨を踏まえた水産資源の維持管理とブランド化による水産業
振興の取組が進められることを期待します。~
(10月28~29日)
10 「九州の成長戦略に係る政策提言」で提言した国際的スポーツ大会やそのキャンプ地の
誘致が次々に実現
~ラグビーワールドカップ2019日本大会の日程決定。全国12会場中、九州に福岡、
熊本、大分の3会場が立地し、10試合の開催が決定。当会も機運を盛り上げるため、元
オーストラリアラグビーユニオン代表キャプテンのニック・ファージョーンズ氏を囲む会
を開催しました。
オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ地も次々九州に~
(11月2日)
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